こんにちは、きな粉です。
普段なかなか着物を着る機会ってないですよね。
私も着物の会社に就職するまでは、着物に触れる機会はほとんどありませんでした。
成人式で振袖を着るまでは、浴衣しか着たことが無かったし、成人式は母の着物を着たので選ぶ機会もありませんでした。
皆様も着物を見たり選んだりする機会がなかった方が、ほとんどだと思います。むしろ着物を自分で選ぶのは成人式が初めてという方が大半です。
いざ着てみると、着物は洋服とは全く違う印象になります。
自分に合った着物を選べば、今までに見たことない位、素敵な自分に出会うことができます。
なんせ着物は日本人の民族衣装ですからね。
人生で一度しかない成人式。せっかくなら、あなたに一番合う振袖を選んでもらいたいと思います。
☆まずは色を選ぶ☆
着物を選ぶうえで、最も重要なことは自分に合った色を選ぶことです。
着物の色選びは洋服とは少し違います。
着物はほぼ全身その色に包まれます。よくあることなのですが、自分が着たい色と自分に似合う色が違う場合があります。
自分に合った着物の色を知る一番いい方法は、試着をしてみることです。
インターネットでレンタルや購入する場合でも、ぜひ一度店舗や振袖の催事に行って、色々な着物を実際に試着してみることをオススメします。
何着かあててみると自分にしっくりくる色が分かってくるので、色々な色を合わせてみましょう。
自分に合う色の着物を肩にあてると、パァッと顔色が映えます。
逆に自分に合わない色をあてると、違和感があるはずです。
試着する以外での色の選び方ですが、↓
- イメージで選ぶ
可愛い色の例→赤・ピンク・淡い黄色・水色等
大人っぽい色の例→黒・茶紫・濃緑・濃青・または赤白・白黒等の2色使い
- パーソナルカラーで選ぶ
パーソナルカラーとは、その人の肌、瞳や唇などの色に調和する色をグループ分けしたものです。
最近では服装やメイクをイエベ・ブルベ等というグループに分ける方法をよく見かけると思います。
色々なサイトでパーソナルカラー診断があるので、参考にしてみるといいでしょう。
色が決まったら柄を選ぶ
柄の選び方は雰囲気で選ぶ方法や体格に合わせて選ぶ方法とそのどちらも合わせて選ぶ方法もあります。
- 着物の柄を雰囲気で選ぶ場合
・オーソドックスで流行に左右されない王道の古典の雰囲気→手毬・御所車・扇・松竹梅等
・可愛らしい雰囲気→桜・梅・ダリア・小花柄等
・かっこいい個性的な雰囲気→バラ・ユリ・乱菊等 大柄なもの等
・豪華な雰囲気→柄が大柄・柄が全体的に多い・金糸の刺繍がある・絞りがある等
- 背の高さ・体格で選ぶ
・身長低めの方向け→細かい柄・流れる柄・可愛らしい色や柄がおすすめ
・身長が高めの方向け→大きめの柄・ハッキリした色がおすすめですが、優しい雰囲気にしたければ淡い色でもOK
ちなみに人とあまり被らない色がよければ、からし・青・水色・薄紫・黄緑等がおすすめです。
こういった色味は生産数自体が少ないのであまり人と色味は被りません。
逆に成人式といえば、赤の振袖!というくらい赤は定番の色です。赤い振袖は、比較的誰にでも似合う、若いうちしか着られない色、華やか、柄によって可愛いと格好いいどちらも兼ね備えている等選ばれる理由が沢山あります。
赤にも色々な赤がありますが、朱系の赤を着ている方はわりと少ないです。
赤色の振袖で個性を出したいなら、帯や、帯揚げ・帯締め・等の小物にこだわり、華やかにするのがおすすめです。
京都きもの友禅は、全国に45店舗展開する老舗振袖販売店です。
プロの着物アドバイザーと自分に合った振袖を選ぶことができ、前撮りや成人式当日の美容院等もサポートしてくれます。
一度ぜひ来店してみて下さい↓
ハタチは一生もの。成人式の振袖レンタルは【京都きもの友禅】自分に合った振袖を選んで成人式や前撮りで、ぜひ素敵な一日をお過ごし下さい。
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